『スーパーヴォーカリスト養成ホームスタディ講座
ミックスボイスで3オクターブ~究極のボイトレ~DVD5枚組』
ホームスタディ講座7日間連続レッスン。
今日は、第4回目をお送りします。
第1回 掲載済み
『 ボイストレーニングの予備知識 』
第2回 掲載済み
『 ブレス、中低音域の練習法とは? 』
第3回 掲載済み
『 高音域の練習法とは? 』
第4回 本日掲載
『 声を響かせる共鳴って何? 』
第5回
『 ○○を大公開します! 』
第6回
『 スカッと気持ちよく歌うには? 』
第7回
『 なぜ? ○○する理由は何? 』
第4回目テーマ
『 声を響かせる共鳴って何? 』
今日は、
ホームスタディ講座【VOL.4 声帯ストレッチ2、
マスキング、3オクターブチェック】の内容にふれながらお伝えします。
マスキングとは、顔の正面で声を響かせる
トレーニングです。
この練習により、声の繋がりを促進できるので、
最低音から最高音まで、繋がったひとつの声である
ミックスボイスの仕上げの練習
としても最適です。
×共鳴最悪パターン
声が小さい
→ 声のパワー不足は力で解消!
→ めちゃくちゃ頑張って歌った~という
ある種の達成感はある
→ しかしほとんどの方は、「達成感 = 疲労感」
→ さらに、頑張ったほど、まわりの人に
感動を与えられていない
→ 要するに最後に残るのは、自己満足のみ
○正解パターン
いつでもどこでもやっぱり、リラックス
→ 力まないので、喉頭(こうとう)~咽頭(いんとう)
~共鳴腔(きょうめいこう)まで
息と声がスムーズに流れる
→ バシッと顔の正面で声が響く
→ 楽々ボリュームのある通る声になる
→ 「達成感 = まわりの人の感動」
→ 最後に残るのは、アンコールという声援
響きを意識するって、結構難しいです。
しかし、声を完成させる過程において、
響きは最後の仕上げとなる、重要な要素なのです。
息が声帯に当たり、その時、声の元になる音
(喉頭原音 こうとうげんおん)が発生します。
正しい声は、喉頭原音に母音と子音が加わり、
さらに共鳴腔で響かせることで完成します。
声量は力ではなく「共鳴」による効果です。
共鳴の効果を意識的に使って、
楽々と響く大きな声を手に入れてください。
【DVD教材 VOL.4】では、3オクターブチェックも
収録しています。
トレーニングが十分できたと感じたら、
3オクターブチェックで、
トレーニングの成果を試してくださいね。
=======================================================
【VOL.4 声帯ストレッチ2(1の続き)、
マスキング、3オクターブチェック】収録内容詳細
■音階を使って声帯ストレッチの練習
-女性用伴奏
-男性用伴奏
■声の響きを身につける
■息と声の方向4パターンを確認
1.始めから5つのキー
:口の奥から上の前歯を通過する
2.次の5つのキー
:口の奥から上あごの上を通過する
3.次の5つのキー
:上あごの中央から目の下を通過する
4.次の5つのキー
:上の前歯の裏から鼻の裏~目を通過する
※下行する時は、
この逆4-3-2-1の流れになります
■音階練習の時の注意点2つ
1.メロディーが下行するとき
響きが口より下がらない
2.フレーズの最高音で
リラックスしている状態をめざす
■音階を使ってマスキングの練習
-デモンストレーション
-女性用伴奏
-男性用伴奏
「mi (ミ) i (イ) i (イ)
ma (マ) a (ア) a (ア) i (イ)」
■3オクターブチェック
-デモンストレーション
-女性用伴奏
-男性用伴奏
最も楽な母音を使います
■より鍛えられた3オクターブの3条件
1.身体が十分リラックスできている
2.声に十分な強度がある
3.声がしっかり共鳴している
=======================================================
7回連続メールレッスン、第4回目は
『 声を響かせる共鳴って何? 』
と題し、
楽々と響く大きな声を手に入れるために、
共鳴の効果を意識的に使う重要性
について、お伝えしました。
————————————————–
あなたも、共鳴の効果を意識し、
楽々と響く大きな声を手に入れませんか?
『スーパーヴォーカリスト養成ホームスタディ講座
ミックスボイスで3オクターブ~究極のボイトレ~DVD5枚組』
↑
プロ・アマ様々な方にご愛用いただいております。
————————————————–
7日間連続レッスン第5回目は、
明日お届けします。
テーマは『 ○○を大公開します! 』です。
お楽しみに!