歌うときの間違った呼吸

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本日は、「ヴォーカルの常識7つのウソ」

第4のウソ:「歌いだす前に、息は思いっきり吸い込む??」前半をお伝えします。 

 

「かおり先生、息は吸えるだけ吸った方がいいんですよね?」 

 

これは10万回(というのは大袈裟ですが、気持ち的にはそれくらい)
受けた質問です。 


 
今のところ、空気はどんなにたくさん吸い込んでもタダですが、
必要ないものまで取り込むということは決してスマートな方法ではないのです。 

 

では、歌に必要な息の量はどれくらいなのでしょうか? 

 

できるだけたくさんの息... 

 

そう思っている人が多いのではないでしょうか? 


 
それは大きな間違いなのです。 

 

今まで一生懸命息を吸って頑張って歌っていた人には残念な事実なのですが、
歌に必要な息の量とは、 

 

“会話の時と同じ量“
 ↑
要チェック! 

なのです。


あなたは会話している時、吐く息、吸う息を意識していますか?
間違いなく“無意識”だと思います。


歌う時もその無意識の呼吸が重要なのです。


実は、会話の時と同じ息の量で、
長いフレーズも難しいフレーズも歌えるのです。


驚きですよね!


続きはまた明日お伝えしますね。


本日は、
ヴォーカルの常識つのウソ


第4のウソ:「歌いだす前に、息は思いっきり吸い込む??」前半をお届けいたしました。

後半はこちら