シとドの2音しか出ない生徒の成長

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本日は
「スーパーヴォーカリスト養成講座」第6回発表会です!!
 
生徒の皆さんが日頃の成果を発揮してくれることと、
今から楽しみです。
 
皆さん今頃緊張しているんでしょうか・・・?
ぜひぜひ頑張ってください!!
 

 
さて、発表会と言えば思い出す「佐藤君」
「佐藤君」と言えば、
「1週間で正確な音程で歌えるようになる本」の中のコラム、
「シとドの2音しかでないジャイアン」の主人公。
 
なのでお読みいただいた方もいらっしゃるかと思いますが、
簡単に説明すると、
 
初めてのレッスンでピッチが合わせられずというか、
そもそも声域も狭く(といよりないと言っていいと思います。)、
シとドの2音しかでなかったのです。
 
そして、曲を歌わせれば最初の音から最後の音まで、
きっちり全部外す3次元のジャイアンでした。
 
ジャイアンの方がまだ声が大きいだけマシかもしれない。
佐藤君は蚊の鳴くような声で、しかも滑舌も最悪でした。
 
そんな彼が、成長していき、
発表会では誰よりも生き生きと歌い、
そして、会場に笑いを巻き起こす、
エンターテイナーになっていったという物語(実話)です。
 
普段は超寡黙なのですが、ステージに立つとサービス精神が旺盛で、
皆に楽しんで欲しい一心で彼なりに試行錯誤したパフォーマンスは、
愛にあふれていて私のお気に入りでした^^

 

「シとドの2音しかでないジャイアン」に興味のある方は
こちらをご覧ください。

「1週間で正確な音程で歌えるようになる本」