ボーカルレッスン 上達する人
本日はボーカルレッスンで上達する人についてです。
前回は発表会の感想ブログでした。
私は発表会後の作業や4月生の準備などをコツコツこなしております。
また4月から新たな気持ちで
ボーカルレッスンをしていきたいと思います。
私のレッスンに限らず、どこでも共通だと思いますので、
これからレッスンを始める方への参考として、
私がレッスンを通して感じることをお伝えしたいと思います。
伸びる人、伸びない人の
分かれ道はどこなのか?
やはりすくすく伸びていく人の共通点は、
素直で頑張り屋さん。
元々才能やセンスが有る無しにかかわらず、
この要素と<正しいレッスン>が融合すると、
ある程度まではすくすく伸びます。
たくさんの人を見てきて思うことですが、
これはその人の立派な才能だと思います。
頑張っているのになかなか上達しない人。
なぜなのか気になりますよね。
このタイプの人達は、確かに頑張っているのですが、
素直じゃないということに本人が気づいていなかったりします。
ああ言えばこう言う、こう言えばああ言う・・・
レッスンを受けにきているのに自己正当化に必死な人。
私は自分の先生に言い訳なんて一切できなかったし、
しようと思ったこともなかったので、
こう言う場面に出くわすと異次元の出来事を見ているようです。
他には、やる気全開なんですが、
人の話を全然聞いていない人。
適当に聞き流してしまうパターンと、
きちんと聞いているけれど受け入れてないパターンがあります。
逆に素直ではあるけれど、
練習が好きでないタイプも緩やかな上達になります。
練習が好きではないからゆっくりでいいんだと、
ご本人が納得していれば問題ありません。
練習しないのに誰よりも上手くなりたい強欲な人は
問題が生じます。
歌のレッスンに限らず、
あらゆる場面で共通することかもしれませんね。