歌が得意な人 苦手な人
本日は、歌が得意な人、苦手な人について
お話していきたいと思います。
前回はボイストレーニングと器用さについてまとめてみましたが、
本日はちょっと付け足し。
器用さも自覚がある場合とない場合があります。
逆に不器用さも自覚がある場合とない場合があります。
勘が良い場合は器用か不器用か正しく自己判断できるのですが、
勘が良くない場合は器用か不器用か判断できない可能性が高いですね。
本当は器用なのに出来ないと思っていたり、
本当は器用でないのに器用だと思っていたり・・・。
ここで言う器用・不器用とは、
歌という特定の分野に関してのこと。
人それぞれ得意分野と不得意分野がありますので、
全てにおいて器用不器用という話ではありません。
歌に関して器用な人は歌が得意な人になると思います。
歌に関して不器用な人は歌が苦手な人になると思います。
歌に関して不器用だから諦めた方がいいのかというと、
それもまた違います。
ただ、器用な人より時間がかかるということです。
時間をかければ器用な人と同じところに辿り着くことは可能です。
歌が好きで得意だったら問題ないのですが、
歌が好きだけど得意ではないという人も意外と多いです。
私は日頃後者の方達と接しているので、
そういう印象をもってしまうのかもしれません。
不得意なことはプロのちょっとしたアドバイスで変わります。
今年はご自身の歌声を何とかしたいという方は
「スーパーヴォーカリスト養成講座」へご参加くださいね。