ボーカルレッスンで上手くなった
本日は、ボーカルレッスンで上手くなった方の
お話を伝えします。
前回は歌唱はボイスとレーニングの応用であるとお話しました。
本日は、先日のレッスンであったことをご紹介したいと思います。
Aさん(レッスン歴6年)をレッスンしていました。
Bさん(レッスン歴4年)がレッスン室の外でお待ちになっていました。
お二人ともレッスン歴が長いのでお互いよく知っていて、
グループレッスンや発表会でお互いの歌を何年も聞いて知っている間柄。
Aさんのレッスンが終わり、Bさんのレッスンになりました。
Bさんが「Aさん凄い歌上手くなりましたね。誰だか分からなかったです。」と。
何年も共にレッスンをしているBさんの印象では、
Aさんだと分からない程歌声が変わって上手くなっていたということらしいです。
私から見ても上手くはなってはいますが、まぎれもなくAさんなんです。
第三者が声だけ聞いたら別人になっているということなんでしょうね。
それは凄い変貌ですよね!!
ボーカルレッスンを続けてきた努力が実った!!
成果が出て花開いた!!ということなのでしょう。
Aさんはお帰りになってしまったので、
その事は次回のレッスンでお伝えしようと思っています。
私からはダメだしの連続6年なので、
第三者からの嬉しい評価はご本人にとって大きな励みになると思います。
『スーパーヴォーカリスト養成講座』を立ち上げた時に、
レッスン生同士が切磋琢磨できる関係や場を提供したいという思いがありました。
そんな思いからグループレッスンをプログラムに組み込んでいるので、
他の人の成長を見て、自分も頑張ろうと更に励みになれば理想的ですよね。
自分だけ上手くなればいいのでしょうけど、
応援し合って、時に苦労を慰め合ったり、共に過ごす仲間がいる方が、
歌がより豊かになるのではないかと思います。
『スーパーヴォーカリスト養成講座』に参加ご希望の方は、
こちらをご覧ください。