歌う声域 練習の声域

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本日は、歌う声域 練習の声域についてお伝えします。   前回、レッスン生全員が3オクターブを達成していることをお伝えしました。 本日は声域について少し詳しく触れておきたいと思います。   声域には、 【練習声域】と【歌唱声域】の2種類があります。   練習声域とは、発声練習の時に使う声域です。 歌唱声域とは、楽曲を歌う時に使う声域です。   歌唱声域より練習声域の方が広くなります。 歌唱声域と練習声域が同じ場合は、 楽曲を歌った時に最高音と最低音がぎりぎりだったり、不安定だったりします。   楽曲の中の最高音と最低音を余裕を持って発声するためには、 それより広い声域を発声練習する必要があります。   歌唱の際に余裕を持って声を出せる練習声域の目安としては、 上下プラス1オクターブずつあれば完璧です。   発声練習で余裕を持って練習することで、 歌唱の際の最低音や最高音が楽に歌えるようになります。   歌唱で使う声域と同じ幅しか発声練習していなかった人は、 上下少し広めに練習してみてください。   いつもの繰り返しになりますが、 力を抜いて、リラックスした状態をお忘れなく!!   無駄な力を抜いて発声できるようになると、 練習声域は3オクターブを超えます♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━      2016年度6月生募集中!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        【2名様限定】           『スーパーヴォーカリスト養成講座』           ↑↑↑       上記HPで受付しております。        ■申込締切り 5/24 (火)23:59     ■振込締切り 5/25 (水)15:00         定員になり次第キャンセル待ちとなります。      お申込みはお早めに!!      お申込みは今すぐこちらから ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━