表現力を磨くボーカルレッスン
表現力を磨くボーカルレッスンを受けたいですよね。
いつかボーカルレッスンを始めるなら、4月生が一番お薦めということで、
今月は『スーパーヴォーカリスト養成講座』について、
お薦めポイントを1点ずつ詳しくご説明させていただいております。
本日は『スーパーヴォーカリスト養成講座』について、
詳しくご説明させていただくシリーズ4回目です。
すでにHPで詳細をご覧いただいた方も多いと思いますが、
特徴をまとめると、
◆1年完結型プログラム
◆練習音域3オクターブ保証
◆発声理論の講義
◆発声と表現の2本立てレッスン
◆全レッスンを石川が直接指導
一点ずつ詳しく解説をしていくシリーズ。
本日ご説明させていただく特徴は、
◆発声と表現の2本立てレッスン
『スーパーヴォーカリスト養成講座』のレッスンは、
プライベートレッスンとグループレッスンで構成されています。
プライベートレッスンは月2回。
発声(ボイストレーニング)にじっくり取り組みます。
*プライベートレッスンのカリキュラム
発声の癖や問題点は一人一人違います。
その上、発声器官は目に見えないので非常に集中力が必要です。
そんなボイストレーニングの性質上、
最速で改善するためにはプライベートレッスンが最適です。
集団でのレッスンでは、自分にフィットすることもあれば、
しないこともあるのです。
プライベートレッスンなら、
個人個人に必要で最適なアドバイスのみ提供できます。
目指す境地は同じでも、
辿るルートにはそれぞれ最適なルートがある訳です。
ボイストレーニングではお一人お一人の声の悩みを取り除き、
本来の声を最大限引き出していきます。
ここで多くの人が陥りがちな罠があります。
その罠とは・・・
「発声が完成したら歌が上手くなる」
という思い込みです。
完全に間違いという訳ではなく、上手くはなります。
歌が上手い下手というのは聞き手の感性の問題が大きく、
好き嫌いという好みも影響するのできっちりした定義が難しいです。
ただ、発声をマスターしたら、
声は確かに素晴らしくなります。
しかし、その声を如何に使うかというテクニックがなければ、
宝の持ち腐れになってしまうのです。
正しく鍛えた声を生かすも殺すも、
歌い手本人の感性や表現力が大きく影響してきます。
高級で良質な食材で例えると分かり易いと思います。
料理をする人の腕や感性次第で素晴らしい料理にもぐちゃぐちゃな料理にもなります。
3オクターブのミックスボイスが完成しました。
曲を歌いました。
・
・
・
全く魅力のない歌です...(涙)
(下手ではないです。)
こういう残念なことが起きてしまうのです。
その訳は、
感性が乏しく、
表現力がないからです。
より印象的な歌を歌うために、
聞き手に何かを伝えるために大事なこと。
それは鍛えられた声を作ることと、
表現力を磨くことなんです。
一生懸命ボイトレをして声ができて、
これで歌が上手くなった〜と思ったら、
個性もなく魅力もなかった・・・。
そんな悲しいことにならないために、
『スーパーヴォーカリスト養成講座』では、
ワンランク上のレベルを目指し、
発声と表現を2本立てでレッスンしていきます。
表現は聞き手に伝えることが目的なので、
人前に立つことが大事ですね。
なのでプライベートレッスンではなく、
グループレッスンという形態で行います。
グループレッスンは月1回。
*グループレッスンのカリキュラム
人前に立つと緊張してしまう人も、
毎月人前にでる機会があるので徐々に度胸がついてきます。
感性や表現力を磨くことは、
声ができてからやれば良いという考え方もあると思います。
それも間違いではないので、
それぞれのやり方で頑張っていただいて問題ありません。
ただ、感性や表現力を磨くことは、
発声を完成させることと同じくらい時間がかかります。
(もっと時間がかかるかもしれません。)
一朝一夕に完成するものではないのです。
自分が表現しているつもりと、
伝わった状態には実は大抵大きなギャップがあります。
そのギャップを埋めていくため、
毎月試行錯誤しながら取り組んでいきます。
声だけ鍛えても表現力がなければつまらない歌になってしまいます。
そんなヴォーカリストは育てたくないんです。
発声がめちゃくちゃで感情だけ溢れていても空回りした歌になってしまいます。
こんなヴォーカリストも黙って見ていられません。
『スーパーヴォーカリスト養成講座』は1年という限られた期間で、
より多くのことを学んでいただき、
可能な限り成長していただきたいという願いから生まれたプログラムです。
発声と表現を平行してレッスンしていくので大変かもしれませんが、
1年後には歌に対する心構えが大きく変化しているのです。
声と感情が最高の状態で絡み合うよう、
そのバランスを体感していただける魅力的なプログラムになっています。
敢えて発声と表現を2本立てにし、
プライベートレッスンとグループレッスンという形で分けることにより、
発声の領域と表現の領域の違いを、
生徒自身がはっきり認識できるようになるのです。
歌が上手くなりたい
そんな単純な願望の中に、
発声の領域と表現の領域が隠れているんですね。
この点を明確に理解できていないまま、
闇雲に練習していたりレッスンを受けていたりする人が多いです。
この違いが分からないのは生徒ばかりでなく、
指導者の中にも結構多かったりします。
【感情を声に乗せて歌う】
そんなワンランク上のヴォーカリスト育成を目指しているのが、
『スーパーヴォーカリスト養成講座』です
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詳細はHPでご覧いただけます。
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