ボーカルレッスンで全身をリラックス

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    イソマグロ@モルディブ     【スーパーヴォーカリスト養成講座】の発表会が無事終わり、 前回もレッスン生の感想をお伝えしました。   本日も別の方のこの1年のボーカルレッスンを通しての変化・成長、 発表会のステージで実際に歌った感想をお伝えします。   実際【スーパーヴォーカリスト養成講座】に通うと どのような成長を遂げるのか、 参考になるのではないかと思います。 長いですがどうぞお楽しみください♪   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 横山瑞史様 男性 東京都   レッスン受講開始から1年3ヵ月、発表会も2回経験したことで、 さまざまな学びがありました。   「上達した点」をひとことで言うと、 受講開始時に比べれば、   飛躍的にリラックスして歌うことができるようになってきた、 と言えると思います。   声帯やのどはもちろん、心までを含む全身をリラックスさせ、 自分を解放し自由に歌うことができる(自分を表現できる)境地 というものがレッスンの先に見えてきた気がします。   とはいえ、上達するにつれ理想とのギャップもわかるようになるわけで、 そこに至る道のりの長さも同時に認識するわけですが。   グループレッスンや発表会などを通じて、 年齢や音楽の好みなどは違っても、 歌うことに対する姿勢という点で、 尊敬できる「仲間」と出会えたことも、 レッスン受講の大きな成果(価値)だと思います。   発表会を終えて、昨年の発表会と比較すれば、 リラックスして発声するという点では、飛躍的に向上したと思います。   ただ、1曲目の青葉城恋唄で、自分ではさほど緊張していないつもりが、 実際は思った以上に緊張していたようです。   1番の歌詞が途中で3番を歌いそうになったり、 3番の後半が1番の歌詞になったりしました.。 どうにかごまかして大崩れを避けることができたのは、 レッスンの成果のひとつなのでしょう(笑)   本番のビデオを見返すと、音程も声そのものも、 自分のイメージとずれがあったように感じます。   2曲目の「いのち」は、1年前にくらべれば大進歩でしたが、 観客目線で言えば、「自分の中に入り込み過ぎ」 というのは変わらなかったか、もっとひどかったかもしれません。   ただそれは、ステージに上がってスイッチが入ってしまった瞬間に、 あえてブレーキはかけずに自分の心のおもむくままの パフォーマンスをした結果なので、 ビデオで見ると怖く見えたり、 不自然に見えたりするところが多々あるとしても、 自分の中では今の時点での100%を表現できたという意味で 満足感のほうが大きいです。 去年も同じ感想を言っていたかもしれません(笑)   次からは、グループレッスンで、スイッチが入っても自分だけの世界にならない、 観客と一体になれるパフォーマンスを目指します。 (これまでは歌うことで精いっぱい という域を出ることがなかなかできませんでした)   最後に(懇親会のときに話題に出た)服装その他ビジュアルについてですが、 TさんやYさんなどを参考に、「自分のスタイル」を 確立できるようにしたいと思います。     <石川からのお返事>   横山さん、1年間レッスンお疲れ様でした。 また率直な感想をありがとうございます。   1年前は溢れる思いだけが先走っていて、 全く人に理解されない歌とパフォーマンスでしたが、 この1年で大きな変化と成長を遂げたと思います。   思いが強いことと、もの凄い推進力をお持ちなので、 正しいレールの上に乗れさえすれば、 思いの強さと推進力は果てしないパワーになると分かっていました。   ただ、違う方へ突っ走って行ってしまうので、 軌道修正に全力を注ぎました。   いろいろあった1年ですが、 たくさんのことを学び、変化を実感していただけて、 苦労が報われて本当に良かったなと心から思います。   いつも言っていますが、 普段の横山さんの温かい人柄が歌に出ると、 どんなに素晴らしくなるかと思っています。   【スーパーヴォーカリスト養成講座】では、 共に切磋琢磨できる仲間、応援し合える仲間と 出会える環境を提供したいという思いもあり、 カリキュラムを作成したので、 共に成長し刺激し合える貴重なお仲間と出会えたことを嬉しく思います。   次の目標も見えてきたことですし、 さらなるステップアップ目指して頑張りましょう!!   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━