力を抜いてボイストレーニング
@モルディブ(夕焼け)
力を抜いて声を出す。
喉を開いて声をだす。
こブログや拙著をお読みいただいている方は、
すでにボイストレーニングで実践していただいているかもしれませんね。
ただ、ご自身で自覚している力を抜いた状態、
喉を開いた状態は、まだまだ道半ばだったりします。
レッスンにいらした方が最初に驚くのは、
このリラックスの深さなのです。
「こんなにリラックスするんですね。」と、
多くの方が感想を言われます。
今日もホームスタディ講座で練習してくださっている方が、
特典レッスンにいらしてくださいました。
「DVDを見ながら力を抜いて喉を開いて練習していたつもりが、
まだ喉が締まっていました。そのことに気づけて本当に良かったです。」
とおっしゃって帰っていかれました。
この感覚をたった1度でも体験することによって、
今後の練習がガラッと変わっていきます。
なぜなら、当たり前ですが、
まだ無駄な力が入っていることに気づくからです。
何かを改善させていくためには、
まずこの「気づく」という過程が非常に重要ですね。
自分の中にまだ無駄な力が入っていると気付くから、
さらにリラックスしようとなるわけです。
喉がまだ締まっていると気付くから、
さらに緩めようと意識が変わるわけです。
力が抜けている、喉が開いていると思い込んでいれば、
それ以上改善しないわけです。
本当にリラックスできているか?
本当に喉は開いているのか?
今すぐ確認することは、
今後の有意義な練習のために非常に重要です。
リラックスをさらに深め気持ちよく歌いたい方は
レッスンへお申込くださいね。