ヴォーカルレッスン 実践
@ロタ島
先日【スーパーヴォーカリスト養成講座】では
10月のグループレッスンがありました。
グループレッスン12ヶ月のカリキュラムがあり、
1年を通して一歩一歩成長していただける、
そして、ステージで自分らしくのびのび歌っていただけるようになる、
そんな内容になっています!
10月のヴォーカルグループレッスン内容は実践です。
今月は懐かしい洋楽が課題曲で、
一人ずつ皆の前で歌っていただきました。
普段の発声で取り組んでいることを、
そのまま歌唱の中でリンクできる曲であること。
そして、9月の邦楽曲とは違い英語なので、
一つハードルが高くなっています。
・中学生レベルの英語かつ歌詞の量が少ない
・それほど音域も広くない
・メロディの起伏も激しくない
などの条件を兼ね備えた
要はシンプルな曲。
ちょっと頑張れば誰でも歌えるレベルの曲ですね。
普段外国曲を歌わない方が練習・導入として取り組む曲は、
最初はメロディーと歌詞の両方がシンプルな曲を選曲すると良いと思います。
さて、グループレッスンでは、
人前で歌うことの緊張感や、
カラオケと違って歌詞を見ながら歌えないプレッシャーなどあり、
歌詞を間違えたり、飛んでしまったりする人続出でした(笑)
でも失敗も経験です。
そう言う経験の中から、
一人一人のレベルや目的に合った課題を見つけ、
翌月に向けて取り組んでいきます。
毎月人前に出て発表する機会を設けているので、
準備する生徒は大変だと思いますが、
実践での実力をどんどん磨いていけます。
私も毎月皆さんの成長を楽しく見守らせていただいてます^^
(お願い)
このブログは歌の上達を目指す方のヒントとなる内容を掲載できるよう
時間を割き心を込めて書いております。
同業者やボイトレに関する情報を発信している方にもお読みいただいているようですが、
記事の内容を転載されることは構いませんので、
ルールとして必ず「ヴォーカル講師の石川芳によれば」と一言添えてお使いくださいね。