発声理論の講義5月編

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昨日「スーパーヴォーカリスト養成講座」では、
グループレッスンが開催され、「発声理論」の講義をいたしました。

 
「発声講義 2(喉頭について)」と言うタイトルで、
発声における喉頭の機能について学んでいただきました。
 
主に、ピッチをコントロールするために、
声帯をどのように使えばいいのかという内容です。
 
高音域、中音域、低音域で、
どの筋肉をどのようにに使うのか?
その筋肉の正しい鍛え方・・・
 
さらには、近年急速に認知されている「ミックスボイス」
言葉としては急速に広まっているいますが、
どこかから安っぽいミックスボイスが拡散され、
正しい定義が伝わっていないと、
個人的には懸念を抱いています。
 
なので、私が教えた生徒には、
正しい意味での「ミックスボイス」をきちんと理解して欲しいと思っています。
 
その「ミックスボイス」の正しい作り方、
正しい練習のステップを学んでいただきました。
 
プライベートレッスンできちんとこのステップを踏んで実践しています。
今回は、今自分がどの位置にいて、何のためにこの練習をしているのか、
この練習は何に繋がっていくのか、
そういう点を明確に理解することが出来たと思います。
 
正しいステップを辿っていけば、
誰にでも揺るぎない「ミックスボイス」が手に入ります。
それは、中途半端な「ミックスボイス」とは雲泥の差があります。
 
ミックスボイスに関しては語ると長〜くなるので、
また別の機会にじっくり語りたいと思います。

「スーパーヴォーカリスト養成講座」
正しい知識と正しいスキルを身につけていただけるカリキュラムがあります。